写真も勉強：いいレンズでも、いい写真が撮れるとは限らない

写真で生計は立てていないのですが、プロカメラマンとして通用するほどの知人に「写真集用などではなく記事用の写真としては、すごく上手に撮れていますね」と、写真の腕をほめられたことがあります。とても嬉しかったです。

とはいえ、細かいことを見ていくと、改善すべき点はいろいろあります。

では、レンズを変えてみればよいのかなと安直に思って、その知人に聞いたら「いいレンズにしたから、いい写真が撮れるということはないです。いまは誰でも簡単に相応の写真が撮れますが、何も勉強しなければ（学ばなければ）それ以上進むことはないですよ」との答えが返ってきました。

その言葉に、日々、学ぶことがある！と改めて感じました。

記事を書く仕事も長く続けていても学ぶことはやはりあって、その学びが楽しくて（時々は苦しいこともありますが）、もっと書こうと思うのかもしれません。