読まれやすくない記事も書きたい

読まれやすい話題というのは存在します。オンラインの新聞やマガジンでは、キャッチーなタイトルをつけ、読まれやすい内容の記事をたくさん掲載して、アクセス数を増やそうとしています。情報サイトは星の数ほどあるのですから、当然です。

ですが、読まれやすそうな記事だけを掲載していればよいのかというと、「それは違う」と思うのです。多くの人が知らない、または気が付かないニュースを取り上げることも、読者が視野を広げたり物事を多面的にとらえるようになることに役立つでしょう。

海外にも、日本語で執筆するライターは星の数ほどいます。ほかの人があまり書かない話題を執筆して掲載すれば（掲載してもらえば）、書き手として差異化をはかることができ、それを読んだ、まだ交流がない編集者から依頼が舞い込んでくる可能性もあるでしょう。

そういった隠れた面白い話題を見つけ出すのは簡単ではありませんが、これからも、地道に話題を掘り起こしていきたいと思っています。